元新宿サラリーマンのトカイナカ暮らし

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長年勤めた大企業を辞め、田舎で梨作りをしながら豊かな人生を考えるブログ

「メキシコの漁師とアメリカのMBAコンサルタント」から学ぶ人生観と仕事観

こんにちは!たかゆき@トカイナカ暮らしです。

 

僕は、2019年7月に大手通信会社を辞め、新宿から仙台の隣町である利府町に移住し、トカイナカ暮らしを始めました。

 

今日は、トカイナカに移住してから、比較的、自由に仕事をするようになり、人生や仕事について考えさせられる有名な寓話を思い出しました。

 

僕自身、人生や仕事を見つめなおすキッカケともなった話なので、お盆休み明けの長い1週間が終わり、疲れ気味のサラリーマンの方に是非読んで頂きたいです。

 

●「メキシコの漁師とアメリカのMBAコンサルタント」の寓話

●寓話から学ぶ人生観と仕事観

●まとめ

 

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●「メキシコの漁師とアメリカのMBAコンサルタント」の寓話

 

 有名な話なので、既にご存じの方も多いかもしれませんが、「メキシコの漁師とアメリカのMBAコンサルタント」の話を紹介します。

 

人生や仕事について、一旦立ち止まって考えさせられる寓話です。

 

短い文章なので、先ずは、引用文をご覧ください。

 

メキシコの海岸沿いの小さな村に、MBAをもつアメリカのコンサルタントが訪れた。
ある漁師の船を見ると活きのいい魚が獲れている。

コンサルタントは聞いた。

「いい魚ですね。漁にはどのくらいの時間かかるのですか?」


「そうだな、数時間ってとこだな。」

 

「まだ日は高いのに、こんなに早く帰ってどうするのですか?」

 

「妻とのんびりするよ。一緒にシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しみ、それで、寝ちまうよ。」

 

それを聞いてコンサルタントはさらに質問をした。
「なぜもう少し頑張って漁をしないのですか?」

 

漁師は聞き返した。
「どうして?」と。

 

「もっと漁をすれば、もっと魚が釣れる。それを売れば、もっと多くの金が手に入り、大きな船が買える。そしたら人を雇って、もっと大きな利益がでる。」

 

「それで?」と漁師は聴く。

 

コンサルタントは答える。
「次は都市のレストランに直接納入しよう。さらに大きな利益がうまれる。そうしたら、この小さな村から出て、メキシコシティに行く。その後はニューヨークに行って、企業組織を運営すればいいんだよ。」

 

「そのあとはどうするんだ?」漁師はさらに聞いた。

 

コンサルタントは満面の笑みでこう答えた。
「そこからが最高だ。企業をIPOさせて巨万の富を手に入れるんだ。」

 

「巨万の富か。それで、そのあとはどうするんだい?」と漁師は最後に質問した。

 

「そしたら悠々とリタイヤさ。小さな海辺の町に引っ越し、家族とのんびりシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しむ。のんびりした生活を送れるのさ。」

 

漁師はため息をつき、やれやれ、という顔で一言を付け加えた。

「・・・・そんな生活なら、もう手に入れているじゃないか。」

 

この話は、メキシコ漁師が正しく、アメリカのMBAコンサルタントが揶揄されているように感じますが、正解はありません。

 

ひとつ言えることは、満足する人生を送るためには、自分自身が重要だと思う価値感を明確にして、それに時間を使う必要があるということです。

 

当時、大企業で、毎日遅くまで、何の疑問を持たず働いていた僕は、この寓話をみて、人生観や仕事観を見直す良い機会になりました。

 

実は、この話を担当部署の朝ミーティングで紹介したことがあるのですが、皆、きょとーんとしてたことを思い出します。笑

 

意外に首都圏でバリバリ働いている人は、何の疑問もなく今の環境にいるか、もしくは今の環境にしがみつくしかないと思っているのかもしれません。

(それは、それで決して間違いではないのですが。)

 

●寓話から学ぶ人生観と仕事観

 僕が学んだことはシンプルで、誰のものでもない自分の人生(時間)を自分自身が大切だと思うことに使うということです。

 

承認欲求なんて二の次で、自分の心が求めるまま、正直に生きることが、人生の満足感に繋がると思います。

 

僕も正直いうと、新卒の頃、大企業に入って出世して、大きな家と車を持つことがステータスだと思っていました。

 

承認欲求まる出しでお恥ずかしい限りです。笑

 

先ほど、この寓話に正解はないと話しましたが、メキシコの漁師は、承認欲求より、重要だと思う価値観を明確にし、それに時間を使っているので、日々の幸福感は高いのではないかと思います。

 

文章から想定されるメキシコ漁師の重要な価値観は、以下のようなものです。

  • 家族と一緒にいる時間
  • 音楽など趣味を楽しむ時間
  • ワインや食事を楽しむ時間
  • 昼寝など、のんびりする時間

 

最近、セミリタイアしたブログ界インフルエンサーもメキシコ漁師と似た価値観をtwitterでつぶやいてます。

 

 

つまるところ、人間は好きな人や好きなことに時間を使えば、幸せなのかもしれません。

 

ある研究によると年収500万以上から人間の幸福度が上がらないということが分かっているので、「モノ」で心を満たすのは限界があるのかもしれませんね。

 

c3po3.hatenablog.com

 

人生の多くの時間を占める仕事についても同様で、メキシコ漁師のように自分自身が重要だと思う価値観を整理して、働く場所を決めることができれば最高ですよね。

 

とはいえ、自分の価値観に合う職場選びは、容易なものではありません。

 

自分自身も職場選びに苦労していたので、前の記事で失敗しない職場選びについて、記事を書きました。

 

c3po3.hatenablog.com

 

●まとめ

 

「メキシコの漁師とアメリカのMBAコンサルタント」寓話から 誰のものでもない自分の人生(時間)を自分自身が大切だと思うことに使うことができれば、日々の満足、ひいては納得のいく人生を送ることができることを学びました。

 

普段忙しくて、仕事に忙殺されている方も長い人生のために、自分が時間を割くべき重要な価値観をゆっくり考えてみてはいかがでしょうか。

 

んではまた!

 

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