農家最大の魅力を考察!農業から学ぶ最高の職場環境と最強のストレス解消法!
こんにちは!たかゆき@トカイナカ暮らしです。
僕は、2019年7月に大手通信会社を辞め、新宿から仙台の隣町である利府町に移住し、トカイナカ暮らしを始めました。
今日は、トカイナカに移住して、梨の農業に携わっている僕が考える農家最大の魅力について、お伝えします。
特に都会で疲れている方や転職で悩んでいる方は、最強のストレス解消法を知り、最高の職場が手に入るかもしれないので、是非読んで頂きたいです。
●農家最大の魅力を考察!農業から学ぶ最高の職場環境と最強のストレス解消法!
●自然の中で働き続けてきたトカイナカ利府町の農家の方々を紹介!
●まとめ
●農家最大の魅力を考察!農業から学ぶ最高の職場環境と最強のストレス解消法!
結論からいうと、僕が考える農家の最大の魅力は「職場環境」だと思ってます。
農家の「職場環境」が良いと言っても
自分のペースで仕事ができる!
嫌な上司がいない!
面倒な事務作業がいない!
などなど、色々な定義があるでしょう。
その中でも僕は、自然の中で働ける環境のこそが農家最大の魅力であり特権だと思っています。
なぜならば、人間は、自然の中にいることが心も体も元気になることが科学的に証明されているからです。
では、なぜ自然が良いのか?
バイオフィリアという仮説があり、人間は生まれつき自然の動植物に愛情を持っていて自然を愛する性質があると言われています。ちなみに、うつ病以外にも自然を見るだけで病気の回復が助けられたり、肥満やメンタルの落ち込みにも効果があるということがわかっています。
実際に病院でも自然が見える窓際の病室の患者の方が自然が見えない病室の患者と比べて明らかに回復力が高いということもわかっています。海や太陽も大事です。
最近は日焼けが良くないと言われていますが、電子機器などのブルーライトの影響で体内時計が狂ってしまい睡眠不足から鬱になる人もいますが、太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされて鬱が治るという研究もあります。ここ数十年では自然欠乏障害という病名もあるぐらいです。動植物や自然と触れ合うことの少ない子供ほどADHDになりやすかったり、多動症やうつ病になりやすいともいわれています。
自然の中にいるだけで、悩まなくなり(嫌なことを反芻しない)、体も元気になります。
そんな職場で、毎日働けるなんて、贅沢なことはないですよね。
その他にも最強のストレス解消法は、「自然の中で軽い運動をする」ということがエセックス大学の研究で分かっています。
そう考えると、普段、アスファルトジャングルで暮らす現代人がストレスを抱えやすいことも頷けます。
僕も新宿からトカイナカに移住して、以下のような良い変化を少しずつ感じるようになりました。
- 悩みが少なくなった。(嫌なことを反芻しなくなった)
- すんなり朝起きれるようになった。
- 新たな出会いを求めて積極的に外に出るようになった。
- 筋肉がつき、スタイルが良くなった。
もちろん、意識的に「モノ」より「コト」重視なミニマルな生活に変えたり、食事や運動習慣を見直したことによる複合的な効果かもしれません。
ただ、間違いなく自然の中にいる時間が増えたことにより好循環ができています。
自然の中で仕事する→気持ちが穏やか(思考の反芻がない)→精神的余力が増える→公私ともども活動量が増える→1日の充実感が高まる→ ∞
自然の中の職場は、こんな感じで、1日の充実感、ひいては人生の幸福感につながる農家最大の特権だと思うわけです。
●自然の中で働き続けてきたトカイナカ利府町の農家の方々を紹介!
トカイナカ利府町に移住して、沢山の農家の方々と触れ合い、改めて自然の中の職場の偉大さを感じました。
新宿でサラリーマンをしていた時は、尊敬する上司や先輩は沢山いましたが、やはり活き活き働いているのは、自然の中で働く農家の方々が多いと思います。
トカイナカ利府町の梨農家の表情をみれば、いかに自然の中で働くことが豊かなのかを物語っています。
すいません、少し写真で畳み掛けてしまいました。笑
農家は、体力的にも経済的にも大変というイメージが強いかと思いますが、それ以上に人間が遺伝子レベルで欲している自然の中で働くという特権は、すごく贅沢なことだと思います。
まぁ農家にならなくても日々疲れている方や悩みが多い人は、自然に触れてみると徐々に好転していくかもしれません。
トカイナカ利府町でお待ちしてます。笑
●まとめ
人間は、遺伝子レベルで自然の中を好み、心も体も元気になるため、実は農家の最大の魅力は、自然の中で働くことができる職場環境だと思います。
実際、自分自身も自然の中にいる時間が多くなり、徐々に生活で良い変化が出てきましたし、農家として活き活き働いてる方も沢山みてきました。
新宿からトカイナカ利府町移住し、自然の偉大さを実感したので、
是非、アスファルトジャングルで疲れている方は、少しでも自然の中に身を投じ、エネルギーチャージすることをおすすめします。
んではまた!