こんにちは!たかゆき@トカイナカ暮らしです。
僕は、今年の7月に大企業を辞め、新宿から宮城県利府町に移住しました。
利府町は、海も山もあり自然豊かで、仙台にも程近く、都市の利便性も合わせ持つ「トカイナカ」な魅力ある町です。
新宿に住んでいた頃は、アスファルトジャングルの中で暮らしていたこともあり、恒常的に体が自然を欲して、レンタカー&高速で、高いコストと時間を掛けて、湘南や九十九里に海を見にいっていました。笑
利府町に移住してから、車で十数分で海(松島湾)に行けるので、休日は釣りやサーフィンなどをして、ある意味、贅沢な「トカイナカ暮らし」を謳歌しています。
今回は、トカイナカ利府町の釣りスポットである「浜田漁港」でハゼ釣りをしてきたので、ハゼの釣り方やさばき方をお伝えします。
【目次】
●トカイナカ利府町の釣りスポット「浜田漁港」とは
●ハゼの釣り方
●ハゼのさばき方
●まとめ
●トカイナカ利府町の釣りスポット「浜田漁港」とは
浜田漁港は、利府町の中心街から車で十数分、JR仙石線の陸前浜田駅から徒歩3分程度で気軽に釣りを楽しめる立地にあります。(上記マップの黄色マーカー箇所です。)
ハゼをはじめ、アイナメやカレイ等、色んな種類の魚が釣れ、地元の釣り好きで賑わっています。
立派なヨットやボートは、浜田ヨット&ボートクラブの皆様のもので、この小さな港から単独世界1周しているヨットを2艇も出しています。
さらに、小さい港と侮るなかれ、俳優の舘ひろしさんや柴田恭兵さん、香取慎吾さん等々の有名人も、撮影やロケ等で浜田港の岸壁を踏んでいます。
●ハゼの釣り方
ハゼ釣りは、釣果を出しやすいので、初心者におすすめです。
ハゼ釣りの仕掛けには、主に、エサ釣り用の3種類とルアー釣り仕掛け1種類の合計4種類あります。
今回は、ウキを使わず、軽めの重りで底にいるハゼを狙う「ミャク釣り」という手法で、アタリを竿先で感じ取り、魚と針を合わせます。
針は、7号~8号で、エサは、アオイソメを使います。
新宿生活が長く、まだ東京成分が抜けてない僕は、エイリアンの様なアオイソメに四苦八苦しながら、ようやくエサをセットし、漁港の岸壁から、糸を垂らして釣りを開始しました。
開始1分も経たずに、ハゼを1匹釣り上げ、気分は上々でしたが、その後、餌だけ食べられたり、釣れたと思ったら小さい蟹だったり、根がかりを起こしたりと踏んだり蹴ったりでした。笑
結局、3時間程度ねばって、ハゼ4匹でした。
(名誉のため、小さいハゼやクロダイが釣れましたがリリースしたことを此処に報告します。笑)
ハゼ4匹という残念な釣果でしたが、サイズは、まずまずだったので、家に持ち帰り食すことにしました。
●ハゼのさばき方
早速、家に帰り、釣ったハゼ4匹をさばきます。
ハゼのさばき方は、以下の4工程です。
- 鱗と尾びれの汚れを刃先で取り除く
- 胸びれと腹びれに沿って頭を切り落とす
- 指先で腹を軽くつまみ内臓を押し出し取り除く
- 水で綺麗に洗い、水分を良くふき取り完成です。
さばいたハゼは、天ぷらにしたかったのですが、一人暮らしで油を使いたくないという怠惰な理由で、今回はお味噌汁にしました。
ちなみに、江戸前のハゼは、天ぷら屋さんで高級食材になるほど、美味でございます。
ハゼの味噌汁は、手前味噌ですが、出汁も良く出て、身がホクホクしていて、とても美味しかったです。
仙台では、正月のお雑煮をハゼ出汁でとる文化があるくらい、ハゼ出汁は、旨味が良く出て上品な味わいです。
ハゼは、天ぷらが一番だと思いますが、今回試したお味噌汁も美味しかったので、沢山釣れたら是非試してみてください。
●まとめ
トカイナカ利府町の「浜田漁港」は、地元の船乗りや釣り人に愛されるレジャーにもってこいの場所でした。
ハゼ釣りは、釣果が出やすく、引きの感触も強いので、初心者でも楽しめます。
また、ハゼは、さばくのも簡単で、味も 良く、骨まで食べれます。
休日は、海でも眺めつつ、ハゼ釣りを楽しみ、夕食はハゼ尽くしで食卓を囲んでみてはいかがでしょうか。
お近くの方は、是非、トカイナカ利府町の海に遊びにきてくださいね。
▼トカイナカ利府町は、表松島の入り口があり、無人島&伝統漁を体験した話です。
▼トカイナカ利府町の魅力を3つにまとめています。
▼大企業から地域活性化の仕事に転職した理由
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んではまた!