こんにちは!たかゆき@トカイナカ暮らしです。
僕は、今年の7月に大企業を辞め、新宿からトカイナカ利府町に移住しました。
新宿にいた頃は、外食や近所のま〇ばすけっとで弁当を買って食べるといった偏った食生活でした。
トカイナカに移住してから、有難いことに農産物や海産物などをお裾分けして頂くようになり食生活も充実しています。
また最近では、友人の猟師から秋に「熊肉」、直近では「猪肉」を頂きました。
今回は、この「猪肉」で、しし鍋(ぼたん鍋)を作ったので、レシピや食べた感想、栄養価までを紹介します。
【目次】
●「猪肉」の特徴や栄養価など
●「猪肉」しし鍋(ぼたん鍋)のレシピ
●しし鍋の食べた感想
●「猪肉」の特徴や栄養価など
豚の先祖が猪であることは、ご存じの方も多いかと思いますが、「猪肉」をより早く多く取るために改良されたのが、現在、家畜された豚になります。
なぜ、猪を改良したかというと、「美味しいから」の一言に尽きます。
更に、美味しいだけではなく、栄養価も高くヘルシーな食材です。
豚肉と比較してもビタミンB群、鉄分、亜鉛等が豊富に含まれています。
もっというと、豚と同じように調理できるため、家庭で簡単に調理できるもの魅力の一つです。
ネットでも手軽に購入できるので、是非お試しください。
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▼参考
●「猪肉」のしし鍋(ぼたん鍋)レシピ
今回、頂いた「猪肉」で、しし鍋とラーメンを作ったので、簡単にレシピを紹介します。
■材料(3~4人前)
- 猪肉:500g
- 白菜:1/4カット
- ネギ:1本
- もやし:1袋
- 木綿豆腐:1丁
- しめじ:1パック
- えのき:1パック
- 生姜:1かけ
- 市販の味噌ちゃんこ鍋スープ:1袋
- 酒:大さじ3
- 中華麺(〆のラーメン用):3玉
■作り方
1.鍋の中に、味噌ちゃんこ鍋のスープ、お酒大さじ3、生姜、豆腐、猪肉を入れ点火します。
2.アクを取り除き、肉に火が通ったら、もやし以外の白菜などの野菜を入れ5分程度、煮ます。
3.最後にもやしを入れ、ひと煮立ちさせて完成です。
4.〆に茹でた生麺を鍋に投入し、ラーメンにしました。
●しし鍋を食べた感想
しし鍋を食べた感想は、ジビエ特有の臭みもなく、脂身の甘みと赤身部分の旨味があり、とても美味しかったです。
味もさっぱりして、ヘルシーな味わいでした。
また、〆のラーメンも豚に似た出汁もたっぷり出ているので、スープと絡み、絶品でした。
梨農家にもお裾分けして、しし鍋で子供たちもモリモリ食べていたそうです。
美味しく、健康的で、値段もお手頃なのでご家庭や仲間としし鍋を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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▼利府梨の6次化産業として「梨のスパイスカレー」商品化に取り組んでいます。
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んではまた!