こんにちは!たかゆき@トカイナカ暮らしです。
僕は、2019年7月に大手通信会社を辞め、新宿から仙台の隣町である利府町に移住し、トカイナカ暮らしを始めました。
今回は、トカイナカ利府町の小さな町内会のお祭りに行ってきたので、その魅力について発信します。
小さなお祭りとあなどるなかれ、仙台七夕のような大きなお祭りにはない、隠れた魅力をお伝えします。
・魅力① 町内会のお祭りならではの情緒あふれる風景と懐かしさ!
・魅力② 小さなお祭りの出店は「安い!早い!うまい!」の3拍子
・魅力③ 盆踊りで地域住民と交流!能動的に参加するお祭りは楽しい!
・まとめ
・魅力⓵ 町内会のお祭りならではの情緒あふれる風景と懐かしさ!
最初にお伝えしたい魅力は、町内会のお祭りならではの情緒あふれる風景と子供のころに戻ったような懐かしさを味わえる点です。
僕自身、町内会のお祭りは、20年ぶりくらいで、30代半ばのおっさんですが、すっかり童心に帰ってしまいました。笑
皆、故郷は違いますが、子供のころの町内会のお祭りは、金魚すくいや焼き鳥などの出店、提灯、学校によくあるテント、小さなステージなど、構成は似たようなものでしょう。
それに加えて、花火の火薬や夏の匂い、夕方に少し涼しくなった気温、浴衣の子供たちと、それを見守るランニング姿のお爺ちゃん、夏の虫や給電機の音など、五感で何とも言えない懐かしさを感じることができます。
この感覚は、大規模なお祭りでは味わうことができない町内会のお祭りの強みです。
こんな情緒あふれるお祭りが、少子高齢化などで少なくなっているので、令和になっても伝統を引き継いでいってほしいと願うばかりです。
ほんとに、子供のころの感覚が頭の潜在的な部分に残っているので、大人になってから町内会のお祭りに行くのも面白いですよ。
灯台下暗し!
楽しいイベントは、意外と近くにあります。
・魅力② 小さなお祭りの出店は「安い!早い!うまい!」の3拍子
次にお伝えする魅力は、なんといっても町内会の出店は、コスパが良いというところです。
祭りの時くらいコスパなんて気にするな!と言われてしまうかもしれません。
でもやっぱり、何事もお金と時間を効率的に使って楽しんだもの勝ちです。
そもそも町内会は、利益より地域住民に喜んでもらうことを重視しているので、良心的な価格設定の美味しいものに有りつけてしまいます。
ありがたや、ありがたや。
一緒に行った利府町在住の同級生は、ワンコインでベロンベロンになってました。笑
人には迷惑をかけてないので悪しからず。
参考まで、出店のお値段は、こんな感じです。
・ビール:100円
・焼き鳥:50円
・かき氷:50円
・焼きそば:100円
・金魚すくい:100円
エトセトラ・・・
食リポは難しいのですが、どの食べ物も屋台で、大量に作る美味しさがあります。
あれです!
カレーとか豚汁とか大きい鍋で作ると美味しくなる、あれです!
さらに、大規模なお祭りと違って、並ばなくて済むので、出来立てのものをストレスなく買えるところも良かったです。
小さなお祭りの出店は、まさに「安い!早い!うまい!」の3拍子が揃っています!
・魅力③ 盆踊りで地域住民と交流!能動的に参加するお祭りは楽しい!
最後にお伝えする魅力は、能動的にお祭りに参加し、地域住民と交流できることです。
阿波踊りの歌い出しに
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿保なら踊らにゃ損々」
なんてフレーズがありますが、正しくその通り!
祭りは、見ているだけよりも積極的に参加したほうが楽しめます。
見よ、この盆踊りのボの字も知らない男の勇士を!
お年寄りから子供まで楽しむことができる盆踊りの力は絶大です。
ちなみに、町長まで踊り始めてました。笑
年代問わず楽しめる町内会のお祭りは、人との繋がりが弱くなっている社会において、とても重要なツールなのではないかと思うわけです。
これからも僕は、地域の行事に積極的に参加して、魅力をどんどん発信していきます!
・まとめ
久しぶりに参加した町内会の夏祭りは、五感で懐かしさと情緒を感じることができる魅力あふれるイベントでした。
夏祭りは、これから開催する地域も沢山あると思います。
小さな祭りとあなどるなかれ、皆様も久しぶりにお祭りに参加して、子供のころにタイムスリップしてみていかがでしょうか?
少なくても新宿でサラリーマンをしていた頃の自分に、里帰りした時くらい、町内会の祭りに行けというと思います。
なぜならば、大人になって失った「何か」を取り戻すことができるからです。笑
んではまた!