こんにちは!当ブログを運営している、たかゆきです。
僕は、新宿の大手通信会社から宮城県利府町で地域活性化の仕事に転職しました。
先日は、前編として利府町にある表松島の絶景と伝統漁についてレポートしました。
今日は、後編として、表松島にある無人島に上陸し、松島の月と収穫した地魚を肴にした宴について、レポートします。
■目次
・伊達政宗も来ていた⁉利府町には、表松島の無人島があるんです!
・無人島に上陸し、お月見と地魚でBBQ!仙台・松島観光にもおすすめ!
・まとめ
利府町の表松島には、伊達政宗も来ていたという無人島があるんです!
もしかしたら、松尾芭蕉も松島ではなく、利府町の表松島で、句を詠んでいたのでは⁉
五七五にならないので、こんな感じで。
表松島や
ああ表松島や
表松島や
すいません。松尾芭蕉は、完全に妄想ですが、
伊達政宗は、500年の歴史がある「民宿ハーバーハウスかなめ」の船長が代々受け継がれてきた話として教えてくれたので、信憑性はあります。
これから、歴史ある表松島の無人島で、伊達政宗も見ていたかもしれない松島の月と伝統漁で収穫した地魚を肴にした豪華な宴が始まります!
ちなみに、無人島は、港から船で約15分くらいにあり、松島の入り口である表松島の島々の一角にあります。
そして、無人島の目と鼻の先に、利府町が誇る名所「馬の背」も見える好立地!
あまり大きい声で言えないのですが、仙台出身なのに、利府町で仕事をするまで「馬の背」を知りませんでした。
ちなみに「馬の背」をWikipediaで検索すると、兵庫県の「馬の背」しか出てきません。
トカイナカ利府町に眠っている観光資源をどんどん発信していかなければ。汗
・無人島に上陸し、お月見と地魚でBBQ!仙台・松島観光にもおすすめ!
伝統漁を終え、いよいよ表松島の無人島に上陸します。
近くの岩場に船をつけ、BBQ機材やお月見の提灯などを岩場を登って運びます。
これがなかなかシンドイ。
ただ、岩場にロープがついており、小学校低学年の子も登れたので、ファミリーでも楽しめると思います。
提灯とゴザを敷き、いよいよBBQの開始です!
伝統漁で釣りあげたイシモチと上海蟹をビールと一緒に食します。
焼き魚にしたイシモチは、臭みがなく、ホクホクして美味しかった。
鯛に近い味かな?
上海蟹は、なんと言ってもミソが濃厚で、お酒が進みました。
〆に甲羅に日本酒を垂らして、ミソと一緒に頂く一杯は、格別でした。
そして、メインデッシュにカレイのお刺身を頂きました。
私が釣ったわけでは、ありませんが、ジャンピング土下座してお裾分け頂きました。笑
カレイの身の部分は、コリコリしていて、エンガワはプルプル触感で、柔らかく、大変美味しゅうございました。
東京で食べたら、軽く5,000円以上するのではないでしょうか。
夜な夜な新宿の磯〇水産に通っている前の会社の同僚にも食べてもらいたいとシミジミ思いました。
ちなみに、今でも僕は、磯〇水産は大好きですので、誤解なく。笑
その後、シャコ海老やお肉も頂き、松島の月と豪華な宴を堪能しました。
松島湾を見守るように輝く月と美しい島々を眺めている自分の悩みなんて、ちっぽけに思えてきます。
都会で疲れている方々は、この夏、表松島のお月見で、デトックスにし来てください!
【参考】今回、お世話になった「民宿ハーバーハウスかなめ」さん
・まとめ
利府町は表松島の無人島は、「松島に浮かぶ月」と「馬瀬の背」を一望できる絶景ポイントでした!
地元の海産物を堪能することができ、この夏の仙台・松島観光におすすめです!
トカイナカ利府町は、あまり知られていない観光資源が沢山眠っているので、
今のうちに県内外や海外の方々(すでに上海の方々は沢山来ていました。)にもお越し頂きたいと思います!
んではまた!