こんにちは!当ブログを運営している、たかゆきです。
僕は、新宿の大手通信会社から宮城県利府町で地域活性化の仕事に転職しました。
今日は、利府町にある表松島の絶景を船で巡り、絶景や伝統漁を体験してきたので、レポートします。
■目次
・利府町に松島の入口があることを知ってますか?仙台・松島観光にもおすすめです!
・利府町は表松島の伝統漁と釣りの釣果を報告します!(無人島上陸は、後編で!)
・まとめ
・利府町に松島の入口があることを知ってますか?仙台・松島観光にもおすすめです!
あまり知られていませんが、宮城県利府町には、海があり、松島の入り口である表松島があります。
僕は、長年宮城に住んでいたのですが、正直、利府に海があることを知りませんでした。(利府町の皆様、大変失礼しました。)
今回、船で表松島を案内して頂いたのは、利府町で体験漁や民宿を営んでいる「民宿ハーバーハウスかなめ」さんです。
この記事を読んだら、きっと行きたくなると思うので笑、仙台や松島観光の際は、是非よってみてくださいね!
ブログの最後に、「ハーバーハウスかなめ」のホームページを貼っておきます。
利府の港を出発し、最初の絶景ポイントである仙台と石巻を結ぶ鉄道橋の下を船で潜ります。
運良く、潜る際に列車が通過し、同じ船に乗っていた上海の観光客の歓声は忘れません。笑
次に震災後、津波の防波堤として建設された水門を船で潜ります。
正式名称は、ライジングセクターといって、上部にある半円形の門が閉じることで、津波を塞き止めます。ユニークな形ですよね。
水門を通過すると、いよいよ松島の入り口、表松島の絶景が広がります。
仙台から程近いトカイナカに、こんな絶景があるんですよ!
なんと、利府町~仙台間は、電車で最短15分です。
特に都会で疲れている方々には、トカイナカ利府町の利便性を活用して、是非、観光に来て頂きたいです。
表松島の景色と空気と海産物で疲れが吹っ飛びますよ!
・・・表松島の絶景を堪能した後、釣りの漁場へ移動します。
無事、漁場に着いたものの、新宿でのサラリーマン生活で、長らく動植物と距離を置いてた僕は、釣り餌のアオイソメを付けるのに悪戦苦闘しました。
なんとか針にアオイソメをセットし、松島湾の船上で釣りを約2時間たっぷり楽しみました。
楽しんだは良いものの、僕の釣果というと、イシモチ2匹・ふぐ1匹の残念な結果でした。
ちなみに、上海の観光客や同僚は大健闘し、イチモチやふぐの他に大きなカレイや上海蟹等、美味しそうな地魚を沢山釣っていました。(夜ごはんは、ジャンピング土下座して、カレイのお刺身をお裾分けして頂きました。笑)
釣りの後は、表松島の伝統漁の追い込み漁です。
まず海底に横長の網を仕掛け、3隻の船上から水面を長い竹竿でバシバシ叩き、網に向かって音と光で魚を追い込みます。
これが結構な重労働で、昔の方々の苦労を身をもって感じました。
前の記事で、農作業の後にプロテインを飲む「農トレ」を紹介しましたが、今回は、漁の後の筋疲労を利用する「漁トレ」として、前向きに頑張りました。笑
(当日の夜にプロテインを飲んで就寝しました。)
追い込みした後に、皆でせっせと船上に網を引っ張り上げます。
網の中には、立派な上海蟹、シャコ海老、イシモチ等が掛かり、釣りの魚介類も含め、夜は無人島で豪華な宴となりました。
無人島での豪華な宴や松島の月等の絶景は、後編で後日ブログにアップするので、お楽しみに!
【参考】今回、お世話になった「民宿ハーバーハウスかなめ」さん
・まとめ
〇利府町の表松島は、あまり知られていませんが、鉄道橋・水門、松島の入り口の絶景を船から眺め、美味しい海産物を堪能できる、魅力的なエリアです。
トカイナカ利府町の利便性を活用して頂き、仙台・松島をはじめとした東北の観光にきてくれたら嬉しいです。(特に都会で疲れている方、必見ですよ!)
〇利府町の表松島では、伝統漁や釣りも楽しめます。
表松島の絶景の中で、昔の漁師の気持ちになって、伝統漁を体験し、美味しい地魚を食べることができます。
トカイナカ利府は、観光資源が沢山眠っていることが分かったので、どんどん掘り起こして、引き続きブログで紹介したいと思います。
利府町や
ああ、利府町や
利府町や
字余り。笑
無人島での豪華な宴や松島の月等の絶景は、また後編で!
んではまた!